【講師紹介】
TV | 「連続テレビ小説 てるてる家族」 「山村美紗サスペンス赤い霊柩車シリーズ」 「大河ドラマ 西郷どん」 |
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映画 | 「SPELL~呪われたら、終わり~」「お終活 再春!人生ラプソディ」 | |
CM | オロナミンC |
<略 歴> | 1953年 | 大久保怜氏に師事、司会の勉強をする |
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1958年 | 民放開局と同時に『やりくりアパート(ABC朝日放送)』でデビュー
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1959年 | 『頓馬天狗(YTVよみうりテレビ』 出演 / 爆発的人気を得る |
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1960年 | 劇団「笑いの王国」結成、座長に就任 ドラマシリーズ『細うで繁盛記』出演、『ちびっこのど自慢』の司会、 大塚製薬「オロナミンC」TVCMなどで老若男女から好かれるタレントとしての地位を確立 |
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1970年 |
EXPO '70 大阪万国博覧会「こども祭り」 演出 |
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1981年 | 神戸ポートピア博覧会「こどもの世界のまつり」 プロデュースと演出 |
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1998年 | 第33回大阪市民表彰 文化功労賞 受賞 |
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2004年 | 文化庁長官表彰受賞 |
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2017年 | 平成29年秋の叙勲「旭日小綬章」 受章 |
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2021年 | 「崑ちゃん90歳 今が一番、健康です!」出版(青春出版社) |
【講演内容】
明るいキャラクターで一世を風靡し、「崑ちゃん」の愛称で幅広い層から親しまれる存在に。しかし、其の実、結核による肺切除によって医師から「40歳までしか生きられない」と宣告され、長年体力に自信がない暮らしをしていた。 80代で始めた「筋トレ」で心身に劇的な変化が起き、過去最高の体調に。現在はジムでの筋トレに加え、自宅でも運動をおこない、若い頃より健康になった体で、講演活動やドラマ・映画出演などを精力的にこなしている。今回の講演では、普段おこなっている筋トレに加え、健康な心と体を保つための食事・生活・考え方のコツをご講演いただきます。
【講師紹介】
<略 歴> | 1984年 | 東京大学農学系研究科修士課程修了 大手食品会社研究員 |
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2002年 | 東京医科歯科大学にて医学博士取得 |
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2005年 | 東京農工大学農学部非常勤講師 |
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2011年 | 静岡県立大学大学院客員教授 |
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2014年 |
医療法人葵鐘会研究所長 東京工科大学応用生物学部教授 |
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2023年 | 代謝機能研究所 |
【講演内容】
皆様は日本の平均寿命は非常に高く、屈指の長寿大国だと思っておられるのではないでしょうか?確かに現在日本の男性の平均寿命は 81.05年、女性87.09年でありますが、皆様の周りのご老人を見回してください。おそらくその中には寝たきりであったり、認知症を患っていたり何らかの病を抱えておられる方が多いと思います。
健康寿命とは、最後の日を迎えるまで病気にならず、健康で一生を終えることができる人々の平均的な年齢の事を示します。皆様はサーチュインという言葉を聞いたことがありますか?健康寿命のカギはこのサーチュイン(英語 Sirtuin)です。このサーチュインの設計図がサーチュイン遺伝子で、長寿遺伝子または老化遺伝子とも呼ばれています。生物が老化するにつれて、その生物学的システムの率が低下し、免疫システムが低下し、病気にかかりやすくなります。この身体機能の進行性低下が、最終的には生体がもはや生存できない点に達し、死に至ります。つまり細胞の劣化を防いでやれば、老化が抑制され寿命も延びることにつながります。その方法とはズバリ、サーチュインを活性化することです。サーチュインを活性化する方法には、遺伝子発現誘導とサーチュイン分子に直接働き活性化する方法の2種類があります。前者に働く食品成分の代表選手はエラグ酸(ざくろ)で、後者に働く成分はアルキルレゾルシノール(小麦やライ麦などの種子外皮であるふすま)と言う成分で、今回の講演にて詳しく解説していきます。
13:50 | 開演 |
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14:00 | 演題:『長寿遺伝子を活性化し健康寿命を延ばそう!
”キーワードはサーチュイン”』 今井伸二郎氏 (代謝機能研究所所長、東京工科大学名誉教授、藤田医科大学客員教授) |
15:00 | 休憩
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15:20 | 長寿者紹介 |
15:35 | 演題:『崑ちゃん今が一番、健康です!』
大村崑氏(喜劇俳優) |
17:05 | 終演挨拶(閉演) |
17:10 | スジャータ商品当選会 |
【会場】
中日ホール&カンファレンス
愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル6F