バレンタインデーの由来

2月14日がバレンタインデーになった理由

バレンタインデーは英語で「St.Valentine’s Day」と書き、269年にローマ皇帝の迫害によって殉教した聖バレンティヌス (英語ではバレンタイン)に由来する日です。

ローマ帝国時代、若い兵士が愛する人を故郷に残した状態では士気が下がるという理由で、若い兵士の結婚が禁止されました。 しかし、かわいそうに思ったキリスト教司祭バレンティヌスは、密かに若い兵士たちを結婚させてしまいました。
これによりバレンティヌスは投獄されてしまいます。

当時キリスト教は異端宗教とされ迫害されており、269年2月14日に処刑されたのです。のちに、キリスト教徒内でバレンティヌスは聖人となり、処刑された日が「聖バレンティヌスの日」、「恋人たちの日」となったと言われています。

外国のバレンタイン
欧米では、男女相互に花やカードなどを恋人に贈ります。 感謝の気持ちを表すものです。これが日本に伝わり、女性が男性にチョコレートを贈る日となりました。

韓国や台湾では日本の影響でチョコレートを贈ることが多く、中国では男性が女性にプレゼントを贈るのが一般的です。

もちろん、バンレンタインデーがない国もありますし、その習慣はそれぞれの国独自に広まっています。 日頃の感謝の気持ちを伝えるいい機会として、男性のみなさんも恋人に、奥さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。バレンタイン

バレンタインにぴったり!手作りお菓子特集

調査隊の3人がバレンタインに向けたお菓子作りに挑戦しました!

その1
大本命!好きな人・彼氏に「ガトーショコラ」
バター不使用ガトーショコラ
レシピはこちら
ガトーショコラはバター不使用ですが、しっとりしていてとても美味しく作れました♪(朝倉さん)

 

その2
学校の友人・職場の同僚に「ラミントン」

ラミントン

レシピはこちら
スポンジケーキをチョコレートソースとココナッツ粉でコーティングしたお菓子です。
素朴なおいしさ☆(りーさん)

その3
チョコレートが苦手な人に「マフィン」カップケーキ

レシピはこちら
マフィンは初心者でも簡単に作ることができますが、
ラッピングのリボンを可愛く結べば好印象に!(大橋先輩)

~調査隊りーさんからのマル得情報~
「リボン結びのちょっとしたコツ」

  1. リボンの右側が斜め上、左側が斜め下を向くように、ギュッとしばります。
    リボンの右側が斜め上、左側が斜め下を向くようにぎゅっとしばります。
  2. 通常通りにリボンを結びます。通常通りリボンを結ぶ
  3. 左の輪の上側と右の輪の下側をつかみます。左の輪の上側と右の輪の下側をつかみます
  4. 左の輪を手前に、右の輪を奥の方に、同時に引っ張ります。すると、リボンがしっかり結ばれ、立体的になります。左の輪を手前に、右の輪を奥の方に、同時に引っ張ります。 すると、リボンがしっかり結ばれ、立体的になります。
  5. 両側の輪に人差し指を通し、上向きに軽くひっぱりながら形を整えます。両側の輪に人差し指を通し、上向きに軽くひっぱりながら形を整えます。
  6. 余った下側のリボンを切り落とし、長さを調整したら完成です!余った下側のリボンを切り落とし、長さを調整したら完成です!

※こちらの手順は右利きの方向けです。左利きの方は左右が逆になります。

なぜ「カボチャ」なの?ハロウィン雑学

10月31日はハロウィン。
遡ること数千年前は、古代ケルト人(※)の「秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す」宗教的なお祭りだったといわれています。 それがアメリカに伝わり、本来の宗教的な意味合いはなくなり今ではひとつの行事として定着しています。
さて、このハロウィン。
なぜカボチャなのか、なぜシンボルカラーがオレンジ色なのか。
その理由ご存知ですか?

※古代ケルト人
古代ヨーロッパの中~西部に住んでいた「ケルト語を話す人たち」。
(人種をさすものではない)この中には多数の部族が含まれる。
紀元前5世紀ごろ栄えた。現在はアイルランドやスコットランドに残る。

昔はカボチャじゃなかった?

ちょっと怖い顔にくり抜かれたカボチャの『ジャック・オー・ランタン』。
その昔、古代ケルト人は「カブ」をくり抜いて、その中にろうそくをいれ、ランタンにしていたそうです。26-8

それが、アメリカに伝わったときアメリカではカブがあまり親しまれておらず、カボチャに変わったとか…

そもそも「カブのランタン」の背景には、「ジャック」 という男の話があります。 ジャックは人をだますのが得意な男。
ある時、悪魔をだまし地獄に行かない約束をします。
ジャックは約束通り地獄に行かなかったのですが…

続きが気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

イメージカラーのオレンジと黒はどこから?

もともと秋の収穫を祝うお祭りなので、「オレンジ」は収穫を表しています。 そして、古代ケルト人にとって10月31日は日本でいう「大晦日」。1年の終わりの夜、死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊が出てきて作物を荒らすと信られていました。「黒」は「死」を表す色だったのです。

いかがでしたか? 意外と知られていないハロウィン話は楽しんで頂けましたか? 今年のハロウィンパーティでぜひ披露してくださいね♪