濃縮還元とは?

100%ジュースのラベルに「濃縮還元」と書かれているのを見たことがあると思いますが、 どういうものかご存知ですか?

濃縮還元とは
果汁の水分を飛ばし濃縮した濃縮果汁に、再び水分を加えて希釈し元の濃度に戻すことを濃縮還元といいます。
濃縮方法には「真空蒸発」「凍結濃縮」や「逆浸透濃縮」があります。一般的な方法は「真空蒸発法」で、減圧した真空状態の中で果汁を加熱し、水分を蒸発させる方法です。フリーズドライと同じ原理です。
果実イラスト
利点と不利点
水分を飛ばすことで、果汁の容積が減り輸送コストが大幅に下がります。容積が小さければ空気に触れる面積も小さくなり、酸化による栄養素減少の抑制も期待できます。また、濃縮後は高い濃度(浸透圧)のため、抗菌効果もあります。
しかし、加熱する方法では、どうしても果汁本来の香りが損なわれてしまうので、還元しても全くの元通りにはならず、一般的に香料が加えられています。

ストレートとは
100%ジュースには「ストレート」と表示されているものもあります。これは濃縮せずに殺菌したジュースです。果実のおいしさや香りを損なわずお届けできますが、原料は常に均一とは限らず、収穫時期や地域などによって品質にばらつきが生じ、それがそのまま反映されます。

一定の品質、おいしさをお届けするには濃縮還元、その時期のおいしさをお届けするにはストレート。それぞれの良さがあります。それを知った上で飲むのも、楽しみのひとつかもしれませんね。

有機野菜100%のこだわり

有機野菜100%に関わる社員の声をお届けします!有機野菜

1. [商品企画] こだわりが詰まっています
2. [研究開発] バランス・飲みやすさを追求しました
3. [営業] 中年男性にもおすすめしたい

[商品企画] こだわりが詰まっています
商品企画の落合です。出身は横浜。名古屋へ来て、もうすぐ丸3年になります。
私たち商品企画ではお客様のご要望、ニーズをキャッチし、市場調査を重ね商品企画・開発をしています。
それでは、有機野菜100%への3つのこだわりをお話します。

1つ目は中身のこだわり。
安全・安心の有機野菜100%使用。素材の持つ自然な味わいだけでフルーティに仕上げました。「コップ1杯で野菜350g」、1本では野菜580g分です。

2つ目はパックのこだわり。
ペットボトルでも、カップ容器でもない、パーソナルサイズのプリズマ容器を採用しました。プリズマ容器とは、紙パックながらキャップ付きなので数回に分けて飲むことも、持ち運びも可能。キャップの開けやすさ、快適な飲み心地にも配慮された便利な容器です。

そして、3つ目は価格のこだわり。
「有機野菜」は一般的には高価格なイメージですが、いいものをより手軽にお求めいただけるよう一般製品と同等の価格に設定しました。
たくさんの方々の協力のもと、発売に至った商品です。ぜひお試しください!

[研究開発] バランス・飲みやすさを追求しました

研究開発室の川崎です。
研究開発室では、新商品の開発、既存商品の改良、輸入原料の検査・品質管理などを行っています。 私は今回ご紹介する『有機野菜100%』など、飲料の開発を担当しています。

『有機野菜100%』の開発にあたって、お客様より
「製品200mlあたり350g分の野菜を使用してほしい」との要望が多いと営業部から話がありました。 これは厚生労働省が推進する1日の野菜摂取目標量です。
しかし、濃厚にすると飲みにくくなってしまいます・・・。

何度も試作・改良を重ね野菜のバランスを検討。
そして、レモン果汁で酸味を調整することで、野菜臭さをできるだけ抑え、飲みやすい風味が実現しました。

これからもお客様に満足していただく商品を開発できるように努めて参ります! そして・・・まずはこの自信作をお試しください!有機野菜

 

[営業] 中年男性にもおすすめしたい!

こんにちは、営業の平田です。営業一筋28年!関西地区を担当しています。

健康志向の高まりを受けて需要拡大が見込まれる市場は野菜系飲料のカテゴリーです。昨今、健康への関心が高まる中、満を持して発売された『有機野菜100%』ジュースをご存知でしょうか?

このジュースは、有機JAS認証を受けた有機野菜のみを使用。
なんと、1本330mlあたり580g分の野菜が摂取でき、その上フルーティで飲みやすい味わい!無添加 砂糖 食塩不使用のオーガニック野菜ジュースです。

今日は焼肉。明日はラーメン ギョーザにチャーハン・・・。
野菜嫌いの中年は、油ギッシュで、常に肉 ニク にく!!
おっとっと、待てよ、体も 心も 大悲鳴… 健康診断の結果が恐ろしい!!

そんな時に、野菜摂取で、今までのライフスタイルを大変身。 安心・安全のパック、製造から販売まで鮮度保持も徹底されたこの1本!
昨年からご好評頂いている『有機野菜100%1リットル』と併せて
ご賞味頂ければ幸いです。

※330mlと1000mlの原料は同じですが、濃度・配合を変えておりますので風味が異なります。

マナーを知ってより楽しいひとときを!<コーヒー編>

コーヒーやケーキのもてなしを受ける際、気をつけたいことについて紹介しています。

コーヒー編

1.最初の一口はブラックで
最初の一口はブラックで味わいましょう。
そのうえで砂糖が必要かどうか、また砂糖を入れるとしたらどのぐらい必要か判断します。

2.砂糖を入れ、混ぜる
砂糖を入れ、ゆっくり混ぜます。混ぜるときは、カップの底にスプーンを当てないようにしましょう。カチャカチャという音が目立つだけでなく、カップの底が傷ついてしまいます。

3.クリームを入れる
さらに一口飲み、、必要に応じて好みの量のクリームを入れます。あるいは、砂糖を入れてかき混ぜた直後に入れるのもオススメです!
スプーンでかき混ぜた勢いが残っている為、
クリームが渦を描いて混ざっていく様子を楽しむことができます。

4.残さず飲む
これがコーヒーをいれてくださった方への最高のマナーではないでしょうか!
最後まで残さず飲んで、感謝の気持ちを示しましょう☆コーヒー

 

Pick up!
実はマナー違反!?コーヒーのカップの持ち方についての雑学

無意識のうちに、両手でカップを持ってコーヒーを飲んでいませんか?
実はこれ、「ぬるい」というサインになって、いれてくださった方への失礼にあたります。
要注意ポイントです!