マナーを知ってより楽しいひとときを!<コーヒー編>

コーヒーやケーキのもてなしを受ける際、気をつけたいことについて紹介しています。

コーヒー編

1.最初の一口はブラックで
最初の一口はブラックで味わいましょう。
そのうえで砂糖が必要かどうか、また砂糖を入れるとしたらどのぐらい必要か判断します。

2.砂糖を入れ、混ぜる
砂糖を入れ、ゆっくり混ぜます。混ぜるときは、カップの底にスプーンを当てないようにしましょう。カチャカチャという音が目立つだけでなく、カップの底が傷ついてしまいます。

3.クリームを入れる
さらに一口飲み、、必要に応じて好みの量のクリームを入れます。あるいは、砂糖を入れてかき混ぜた直後に入れるのもオススメです!
スプーンでかき混ぜた勢いが残っている為、
クリームが渦を描いて混ざっていく様子を楽しむことができます。

4.残さず飲む
これがコーヒーをいれてくださった方への最高のマナーではないでしょうか!
最後まで残さず飲んで、感謝の気持ちを示しましょう☆コーヒー

 

Pick up!
実はマナー違反!?コーヒーのカップの持ち方についての雑学

無意識のうちに、両手でカップを持ってコーヒーを飲んでいませんか?
実はこれ、「ぬるい」というサインになって、いれてくださった方への失礼にあたります。
要注意ポイントです!

マナーを知ってより楽しいひとときを!<ケーキ編>

コーヒーやケーキのもてなしを受ける際 気をつけたいことについて紹介しています。

ケーキ編

1. 食べ始める前から上品に!フィルムのはがし方
フォークの刃で、フィルムの端から約2cmの位置をはさみ込み、そのままくるくると巻き取っていきましょう。
クリームのついている面が内側になるように巻くのがポイント!
クリームの粘着力でまとまりやすくなりますよ。フィルムのはがし方

取ったフィルムはお皿の隅に置いてくださいね。フォークで取る自信のない方は、手を使っても問題ありません。手が汚れたら、ナプキンで拭き取って清潔にしましょう。

2. ケーキを美しく食べるコツとは?
三角形のケーキは尖った方から(→ケーキが倒れにくくなります)、
円形のケーキは手前から(→食べ口が相手に見えないようにする為)、
すくって食べるのがコツです。

がしかし、どんなかたちのケーキも、食べ進めるにつれ不安定になります。
パタン!と思いもよらぬ方向に倒れる前に、 わざと横に倒していただくことをオススメします。ちなみに、倒れやすい細長いケーキなどは、最初に倒してからいただいても問題ありませんよ♪

Pick up!
食べるのが特に難しい!ミルフィーユの攻略法
長方形のミルフィーユの場合、まずは、トッピングのフルーツやクリームを外してお皿の隅に移動させます。
次に、ケーキ本体を横に倒しましょう。
パイ生地をナイフで切り分け、フォークで刺して食べ進めます。
その際、最初に外したトッピングを添えていただきましょう。

横に倒しにくい、正方形のミルフィーユの場合、
ケーキの上からまっすぐフォークを入れて、底まで貫通させてください。
開いたフォークの穴に沿ってナイフを入れていくと切り取りやすくなりますよ♪

ちなみに、ミルフィーユのパイ生地を剥がしながら食べるのはマナー違反となります。気をつけてくださいね☆ミルフィーユ

夏の体調管理の基本!冷房病対策

そもそも、冷房病って何だろう?
冷房の効いた屋内と暑さの厳しい屋外との出入りを繰り返すことで、体温調節をつかさどる自律神経のバランスが乱れ、体に不調が起きることを指します。 具体的には、手足の冷え・だるさ・肩こり・腰痛・頭痛・ 胃腸の不調・肌荒れ 等々・・・さまざまな症状があります。
一つでも当てはまるものがあったら要注意です。冷房病

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男性のあなたにこそ気をつけてほしい!
男性の場合、冷えに敏感な女性とは対照的に、これらの症状が冷房病によるものと気づかず、対策を取らない傾向があります。
そのために症状が悪化することも・・・。
特に中高年になると、皮膚感覚が鈍くなり、冷房の寒さを自覚できない場合もあります。 油断は禁物です!

冷房病から体を守るために
ここからは簡単にできる対策法をご紹介していきます。

1.冷房の温度設定は、外気との差が5℃以内になるようにしましょう!

私たちの体は5℃以上の急激な温度変化に対応することができません。
その点を踏まえ、冷房の温度は28℃を目安に設定し、汗が出ない程度に抑えておきましょう。冷房の温度設定

2.服装で対策!冷房の冷気が肌に直接触れないよう工夫しましょう。

カーディガンや膝掛け、厚手の靴下等を積極的に活用してください。
それでも冷えが気になる場合、腹巻がオススメです。
おなかを温めると、全身の体温が上がりやすくなります。

3.足先の冷え・だるさに効果的!軽い運動で血流をよくしましょう。

足先は心臓から離れているため、血液の流れが悪くなりがちです。
少しの散歩や軽い屈伸運動が血流をよくし、冷えに効果を発揮します。