世界一の生産国「ブラジル」のコーヒー事情は?

世界最大のコーヒー豆の生産地「ブラジル」には、めいらくグループの海外拠点があります。
メイラク・ド・ブラジルで活躍する太田さんは、クラシフィカドール(コーヒー鑑定士)の資格を持つ日系3世です。

シングルコーヒーをはじめとした「きくのIFCコーヒー」やアイスコーヒーなどに使用するコーヒー豆の調達をしています。
そんな太田さんに現地のコーヒー事情について調査していただきました!

Q、ブラジルでの一般的な飲み方は?
A、ドリップコーヒーが一般的です。日本より豆の焙煎が強い為、ドリップでもエスプレッソコーヒーのように小さいカップに注ぎ、砂糖を加えて飲みます。朝はミルクを入れることも。
魔法瓶にドリップコーヒーを淹れて、仕事や家事の合間にも飲みます。

Q、 喫茶店はあるの?
A、はい。エスプレッソコーヒーやドリップコーヒーを出す喫茶店があります。地域にもよりますが、何店舗かあるため、身近な存在です。

Q、アイスコーヒーは飲むの?
A、ブラジルでは夏でも常にホットコーヒーで、アイスコーヒーを飲む習慣はありません。しかし近年、大手コーヒーチェーン店の進出により、少しずつ見かけるようになってきました。

Q、ブラジルではコーヒーは人気なの?
A、ブラジル国内での消費は年々増えており、2021年にはアメリカを抜き、世界1位の消費国になると言われています。品質にもこだわるようになってきて、20歳以上の若者を中心に人気があります。

<めいらくファンの皆さまへ>
日本の皆さまに美味しいコーヒーをお届けできるよう、日々コーヒーの風味や品質をチェックし、更に良いものを探し求める毎日です。
ブラジルからお届けしたコーヒー豆を、皆さまが美味しいと喜んで飲んでいただけると、とても嬉しく思います。

太田さんが調達したコーヒー豆はきくのIFCコーヒーや「アイスコーヒー」に使用しています。

投稿者:

めいらく調査隊

スジャータめいらくグループ めいらく調査隊のメルマガ連載コラムです。