きくのIFCコーヒーから新登場!
シングルコーヒーとは?
ひとつの生産国のコーヒー豆のみを使用したコーヒーです。ブレンドとは異なり、産地ごとの特徴ある風味をお楽しみいただけます。今回は、新発売の2種類の豆と産地について徹底調査しました!
No.2 とはブラジルにおけるコーヒー豆の格付のこと。収穫された豆は検査にかけられ、未成熟な豆や小石などの混入が「欠点数」として示されます。欠点数の最も少ない No.2 が最高等級とされ、No.8 までのいずれかに振り分けられます。
きくのIFCコーヒーでは最高等級のNo.2のみを100%使用しています。
興味深いことに、No.1の格付は存在しません。ブラジルでは「農作物であるコーヒーに、全く欠点のないものはない」と考えられているからです。
コーヒー豆生産量世界一を誇るブラジル。量だけでなく、豆の格付に対する姿勢も厳格ですばらしいですね。
アフリカ大陸の東に位置するエチオピアは、美味しいコーヒーの産地のひとつです。
国土の大部分を占めるエチオピア高原は、雨量が多く、気温変化は15~25℃前後。熱帯雨林が広がり、野生のコーヒーの木がうっそうと繁っています。コーヒーの栽培に最も適した気候と土壌に恵まれているのです。
さらに、エチオピアをコーヒー発祥の地とする伝説が語り継がれるほど、栽培に歴史のある国でもあります。
収穫されたコーヒー豆は、対岸にあるイエメン共和国の「モカ港」から輸出され、世界各地に広まりました。15世紀から17世紀頃のお話です。モカと呼ばれる由来は港の名前にあったのですね。
今ではすっかり日本でもおなじみのモカ。長きに渡り世界で愛されている銘柄です。
●コーヒーの香り・鮮度を大切にする、きくのIFCならではの技術も見逃せません。詳しくはこちら→きくのIFC「香りの秘密」
●商品はオンラインショップからもお買い求めいただけます。
\ おいしいコーヒーで豊かなひとときをお過ごしください /