「コーンスープ」と「コーンポタージュ」
みなさんは区別していますか?
辞書で調べると
スープ・・・西洋料理の汁物
ポタージュ・・・スープ。特にとろみをつけた濃い不透明なスープ。
私たちが使っているスープ(soup)は英語ですが、実はフランス語のスープ(soupe)が語源のようです。そしてポタージュ(potage)もフランス語です。
このフランス語のスープ、原義は「ブイヨンに浸して食べていたパン」のこと。12世紀ごろ、古くて固くなったパンをブイヨンに浸して食べる習慣がありました。それが、次第に意味が転じ、パンからブイヨン(スープ)へ置き換わったそうです。スープにクルトンを入れるのは、パンを入れていた名残とか。
日本では一般的に汁物全般を「スープ」とし、スープの中でもとろみのついたスープを特に「ポタージュ」と呼んでいます。
当社でも、さらりとしたタイプは「スープ」、とろみがついたものは「ポタージュ」という商品名になっています。
では、もう一度。
コーンスープとコーンポタージュ、あなたはどちらがお好きですか?
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http://www.sujahta.co.jp/item/potage/potage.html