●「大きい豆」と「小さい豆」
大きい豆とは「大豆」、小さい豆とは「小豆」のことです。
なぜ「大きい豆」と書いて「大豆」なのでしょうか。
さまざまな説がありますが、人間が工夫して育てていく中でどんどん大きい豆になったためと言われています。
また、「大いなる豆」、つまり、偉大な、立派な豆という意味から名づけられたという説もあります。
魔除けの力があるとされ、栄養豊富な豆なので納得ですね☆
大いなる豆と言われる大豆の豊富な栄養を、スジャータの豆乳・大豆飲料で摂り入れましょう!!
では、「小豆」はどうでしょうか。
古代では大きい豆に対して小さい豆全般を「小豆」と書き、「しょうず」「あずき」と呼んでいたそうです。
そのため、昔の「小豆」は必ずしも現在の小豆(あずき)のことを指すわけではないそうです。
●豆腐はくさっていないのになぜ豆「腐」?
大豆は中国から伝来したと言われています。
豆腐も中国で作られたと言われています。
古代、今でいうモンゴルに住む人々が牛や羊の乳から作るヨーグルトなどの乳製品を、中国では「乳腐」と呼んでいました。
豆腐は「乳腐」を参考にして、大豆で作った食品なので「豆腐」と書くようになったようです。