その立ち方で損していませんか?姿勢と健康2

私たちは無意識のうちに、楽に立とうとして、腰や膝、首といった箇所に
負担のかかった、癖のある立ち方をしがちです。

正しい立ち方を覚えましょう

[1] 足を肩幅ほど開き、並行に揃えます。25-1

[2] 足の指に少し力がかかるように、身体全体を軽く前に倒します。
上半身だけ倒した姿勢にならないよう、気をつけてください。25-4

[3] その姿勢のまま、家族や友人に両肩を上からおさえてもらいましょう。方に重みは感じますが、背骨の湾曲が力を分散させるので、腰や踵に負担は感じません。25-5

もし負担を感じるようでしたら、身体の倒し加減を調整して、「正しい姿勢」を見つけましょう。

・・・しかし、一番大切なのは正しい立ち姿勢を保とうと日頃から意識することです。永年かけて染み込んだ癖のある立ち方に戻ってしまうと、例えば、整体に通い一時的に治まっても再び症状が現れてしまいます。
そうした悪循環から抜け出すためにも、「正しい立ち方」をマスターして、健康に役立てたいですね!

投稿者:

めいらく調査隊

スジャータめいらくグループ めいらく調査隊のメルマガ連載コラムです。