クエン酸で夏を乗り切ろう!

こどもたちは楽しい夏休みが始まりました。
しかし、この時期思考力の低下、食欲不振、倦怠感が起こりやすくなります。これは暑さに対して体温調節がうまくできないことで起こるいわゆる
「夏バテ」の状態です。

10代後半から60代の方にアンケートを実施しました。
夏バテになったことがあるのは全体の74%。
その中の半数が「だるい」「倦怠感」を感じると答えています。

また、夏バテと感じた時の対策で多かったものは
・栄養をつける、食事に気をつける(40%)
・睡眠をとる、体をやすめる(34%)
でした。

では、効果的な栄養の摂り方、睡眠の取り方は・・・?

「クエン酸」で暑い夏を元気に乗り切ろう!

食欲がなくて、冷やしそうめんなど炭水化物中心の食生活・・・。
そんなときに活躍するのが「クエン酸」です!
クエン酸は、私たちの体内で、炭水化物をエネルギーに変えるお手伝いをしてくれます。疲労感の元となる乳酸を取り去る効果もあり、夏バテの強い味方といえます。
お酢やレモン・グレープフルーツといった果物、梅など、 すっぱいものに多く含まれています。ビタミンB1、B2の摂取も効果的です。
(豚肉、枝豆、納豆、うなぎ、いわしなど多くに含まれます) しっかりと対策をして、楽しく元気に夏を過ごしましょう。クエン酸

その他の対策

1 温度差に気をつける
最近では、冷房の効いた室内と外気との温度差に
からだが対応しきれず、夏バテになる場合もあるそうです。
カーディガンやストールの準備を。

2 こまめな水分補給
冷たい水をがぶがぶ飲むと、胃腸に負担がかかって逆効果に。
常温の水や温かい緑茶、ハーブティーをおすすめします。
1日に5、6回にわけて、小さなコップ1杯を目安に摂りましょう。 特に高齢者は、脱水症状を感知しにくい傾向があります。
のどが渇いていなくても、こまめな水分補給を心掛けましょう。

3 疲労対策
精神的な疲労には「リラックスする」時間を
身体的な疲労には「休息をとる」時間を大切にしましょう。
入浴の際、ぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックスすると、
ぐっすり眠れ、疲れが取れるのでおすすめです。

投稿者:

めいらく調査隊

スジャータめいらくグループ めいらく調査隊のメルマガ連載コラムです。