見えない紫外線 いつ降り注いでる?
紫外線のいい面
骨を形成するために必要なビタミンDを作る働きや殺菌作用
紫外線の悪い面
日焼けや光老化(しみ・しわ)
適度に日光を浴びることはからだによいとも言われますが、浴びすぎはよくありません。
市販されている簡易的な紫外線チェッカーで実際に測ってみました!
光を当てると4段階で反応し、色が濃いほど紫外線が降り注いでいるという仕組みです。
さてその結果は・・・(★で4段階を表しています)
2014年4月上旬の結果(名古屋市)
三日間計測した結果、多少の差はありますが、晴天・曇りに関わらず、
ほぼ同じ山型ができました。
通勤・通学時間から、紫外線は高レベルということがわかります。
「涼しい=紫外線少ない」 ではありません。
身近なもので紫外線をチェック
対策アイテム | UVレベル(未対策★★★★のとき) |
日傘 | ★☆☆☆ |
雨傘(黒) | ★☆☆☆ |
ビニール傘 | ★★★★ |
タオル | ★☆☆☆ |
カーディガン(薄手の黒) | ★★☆☆ |
カーディガン(UVカット仕様) | ★☆☆☆ |
ブラウス(白) | ★☆☆☆ |
車内(UVカット窓使用) | ☆☆☆☆ |
メガネ(UVカットレンズ使用) | ★☆☆☆ |
かんたん紫外線対策
その1 日焼け止めはこまめに塗り直す
SPFがそんなに高いものではなくても、低いものを何回も塗りなおせば効果が
あるようです。SPFが低いと肌にも優しく毎日使えますね。
その2 抗酸化作用の高いIFCコーヒー
体の内側からも対策しましょう!抗酸化作用の高い食品には、
紫外線が原因のシミを予防する効果が期待できるそうです。
他にも、ビタミンCの豊富な緑黄色野菜・果物がおすすめ☆
その3 メガネやサングラスで目もしっかりガード
目へも紫外線は差し込んでいます。サングラスで直接差し込む紫外線だけ
でなく、地面から反射する紫外線からもしっかりガードしましょう!
メガネやコンタクトレンズも紫外線カットレンズが普及していますよ。