●節分は1年に4回!?
節分には「季節を分ける」という意味があります。今では毎年2月3日頃、立春の前日のみを指すようになりましたが、本来、季節の変わり目を示す、立春・立夏・立秋・立冬の前日はいずれも節分です。
●豆まきで無病息災
昔は季節の変わり目に、疫病や災害に悩まされることが多くあったといいます。そこで始まったのが、災いを鬼に見立て、豆をまいて追いはらう儀式でした。
~~でも、どうして豆? それも大豆なのでしょうか??~~
◎魔滅→豆
古くから大豆には、魔除けの力があると信じられてきました。さらに、豆は当て字で「魔滅(まめ)」と書き表すことができます。<魔を滅ぼす>という縁起担ぎが一説にあるそうです。
◎魔目→豆
鬼退治にまつわる昔話で、大豆を鬼の目に投げつけ退治したというものがあります。そこから「魔目(まめ)」と豆が結び付いたともいわれています。
◎忠実→豆
豆まきが終わると、自分の年齢、もしくは1を加えた数の豆を食べる慣習があります。豆を食べて「忠実(まめ)※」になろうという願いが込められているそうです。
※忠実(まめ)・・・〈体が丈夫であること〉を意味の一つに含みます。
事実として、栄養豊富で、特にたんぱく質に優れた大豆。ただし、年齢に合った数の豆を食べるというのもなかなか大変ですよね。そこでおすすめしたいのが、スジャータの豆乳・大豆飲料! 年の数以上の大豆の栄養を手軽に摂り入れることができます。
節分に豆乳を飲んで「忠実(まめ)」を目指しませんか?(*^^*)