栄養豊富な大豆。なかでも特筆すべきはたんぱく質でしょう。
大豆は肉や魚に匹敵するほど高たんぱくな食べ物です。だから「畑の肉」と呼ばれるのですね!
●たんぱく質が体をつくる!?
筋肉や内臓といった体の大部分を構成するのが、たんぱく質です。
丈夫な体づくりに欠かせないため、成長期のお子様はもちろん、どの世代にとっても重要な栄養素といえます。
●たんぱく質からアミノ酸へ
たんぱく質は、体内で「アミノ酸」という物質にかたちを変えます。
人間の体に必要なアミノ酸は全部で20種類。そのうち9種類は、「必須アミノ酸」と呼ばれ、体内で作り出すことができないものです。よって、食べ物から摂取する必要があります。
【 ここがスゴイ! 大豆のたんぱく質 】
大豆のたんぱく質は、9種類すべての必須アミノ酸をバランスよく含んだすぐれもの。豊富なだけでなく、良質であるというところがスゴイ!
スジャータの豆乳・大豆飲料なら、手軽に大豆のたんぱく質を摂り入れることができます☆
前回の続きです♪ 大豆が入っている袋のようなものとは一体…?
これは「さや」と呼ばれるもので、大豆と繋がっています。人間の赤ちゃんが“へそ”でお母さんと繋がっているのと同じイメージ。大豆はさやから栄養分を受け取って育ちます。
ちなみに、大豆が成熟する前の段階で収穫されたものが、枝豆です。
時が経ち、緑色をしていたさやが枯れた頃、ようやく大豆として収穫されます。それまでさやの中で、たくさんの栄養を得た大豆。私たち人間の“元気のチカラ”になる栄養を豊富に揃えているのも納得ですね☆