・ | スジャータ村(別名:バクロール)は北インドのビハール州にあり、約2500年前に「スジャータ」という名前の女性が、苦行中のブッダ(お釈迦様)に乳粥(ミルクがゆ)を捧げたとされる場所です。 ※その乳粥を食したブッダが疲労回復した後、悟りを開いたとされる地ブッダガヤはニランジャナ川(尼蓮禅河)を隔てた同州の対岸に位置しています |
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・ | 現在、スジャータ村を含む周辺の村々には貧困層の方が多く、衣食住・教育・医療等が不足している厳しい環境で生活されています。 |
・ | 日本のNPO法人ニランジャナセワサンガ(大阪市西区、2003年設立)は、スジャータ村をはじめとする周辺の村々の小学校への支援や、ビハール州の貧困生活者の方への生活・教育・医療支援などをされています。 ※2010年よりNPO法人として認証(代表:山中章代さん) |
・ | 当社では古来の逸話をもとに、1976年に発売したコーヒーフレッシュの商品名を「褐色の恋人スジャータ」と名づけ、長年の間、親しんでいただいてきた経緯もあり、このたび、同NPO法人よりご依頼をいただき、衣類のささやかなご支援として自社制作のTシャツ100枚(半袖・長袖、各50枚)を寄贈させていただきました。 (3月初旬、NPO法人により現地の小学校へ全て届けていただきました) |
・ | 同Tシャツは、当社でノベルティ(記念品)として制作したものですが、現地で衣類が不足しているとの情報もいただいておりましたので、少しでもお役に立てればとの思いから計画しました。 |
・ | 今回、ささやかながら当社もご支援をさせていただくことで、同NPO法人の取組みを日本国内の皆様にも知っていただくきっかけの一つになり、今後、少しでも支援の輪が広がればと願っています。 |